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洗浄機は道具の中で一番高く、作業時間に一番影響します。結論を先に言うと、開業時はAC電源式の業務用エアコン洗浄機が無難で、コードレスは2台目か、集合住宅が多い地域向けです。家庭用高圧洗浄機の流用は、減圧ノズルを付ければ使えますが、おすすめしません。
比較表
| タイプ | 圧力 | 水量 | 重さ | 電源 | 価格 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AC式 業務用エアコン洗浄機 | 中(1〜3MPa前後) | 多い | 5〜10kg | コンセント | 30,000〜80,000円 | ほとんどの人。最初の1台 |
| コードレス(バッテリー式) | 低〜中 | 少ない | 2〜4kg | バッテリー | 20,000〜60,000円 | 階段の多い現場、電源が取りにくい現場 |
| 家庭用高圧洗浄機の流用 | 高すぎる | 多い | 5〜8kg | コンセント | 10,000〜30,000円 | 減圧ノズル前提。非推奨 |
| 蓄圧式噴霧器のみ | 低 | 少ない | 2kg | 手動 | 3,000〜6,000円 | 補助用。単独では時間がかかる |

選ぶときに見る5つの点
- 水量:圧力の数字より、1分あたり何リットル出るか。すすぎの速さは水量で決まる。
- ホースの脱着:ワンタッチで外せるか。積み下ろしの回数が多い仕事なので、ここで毎回1分違う。
- ノズルの種類:扇状・直射の切り替え、ノズル先端の曲がり。熱交換器の奥を狙えるか。
- タンク直結か給水式か:バケツから吸える方式が現場では楽。
- 修理・部品供給:ポンプの消耗品が手に入るか。無名の格安品はここで困る。
コードレスの注意点
軽くて静かで、電源を借りなくていい。反面、バッテリー1本で洗える台数に限りがあり、水量が少ないのですすぎに時間がかかります。1日3〜4台なら予備バッテリー2本で回る、というのが私の感覚です。
家庭用高圧洗浄機を流用する場合
圧力が高すぎて、アルミフィンを倒したり、洗浄水が電装部に跳ねたりします。使うなら必ず減圧ノズルかバルブで圧を落とし、フィンに対して垂直に当てる。倒したフィンの直し方は道具一式チェックリストのフィンコームを参照。
私が使っている物
【ご自身の体験を追記:製品名、選んだ理由、使用年数、不満点】
買い替えの目安
- ポンプの吐出が明らかに弱くなった(ノズル清掃で戻らない)
- 本体の水漏れ
- 部品供給が終わった
毎日使って2〜4年が目安です。予備がないと故障当日から仕事が止まるので、月10件を超えたら2台目(コードレスでも可)を検討してください。
セットで必要な養生カバーは養生シート・洗浄カバー比較へ。


