SK11薄型ラチェットSRD-220|ドレンパンのネジで10年以上使う理由

道具・洗剤

この記事には広告が含まれます。

← 道具一覧へ戻る
詳しい目次を開く
ラチェット・短い工具
ラチェット・短い工具長さやヘッドの形が違う工具を並べた例。ネジの位置によって、入れやすい形が変わります。
ドレンパン用の選び方を図で見る →

ドレンパン用ラチェットは、薄さだけで選ばない

ドレンホースの固定ネジは、ホースのすぐ横にあって工具が入りにくい場所。薄いラチェットを買ったのに、ネジまで届かない。そんなときに見てほしいのが、ヘッドの外周と柄の角度です。

ここでは、壁掛けエアコンのドレンホース固定ネジを扱います。
パナソニックは7mmのめがねレンチ、ほかのメーカーはネジに合うプラスビットを使います。7mmは、六角穴に差すビットではなく、ネジの外側の六角頭を回すサイズです。作業前に実際のネジの形も確認します。

10年以上使っている、SK11の薄型ラチェット

パナソニック以外のドレンパンのネジ脱着で、いちばん出番が多い道具です。このSK11の薄型ラチェットは、10年以上、現場で使ってきました。

差し込み方は、ネジの位置と周りのスペース次第。ケース際から入れることもあれば、ホースのそばで使うこともあります。下の3枚は、実際にこの道具を使っている場面です。

写真を押すと大きく見られます。

使っているのはSK11 スリムラチェットドライバー SRD-220。ヘッドと柄のつなぎ目に少し曲がりがあり、まっすぐな工具とは入り方が変わります。ネジに合うビットを付け、ホースやケースに当たらないかを見ながら使っています。

藤原産業の公式仕様を確認する ↗

ホースに当たるのは、厚みより「頭の縁」かもしれない

よく使うのは、SK11の薄型ラチェットです。選ぶときは厚みだけでなく、ビットの中心から工具の外縁までの距離も見ています。ここが広いと、縁が先にホースへ当たり、ビットをネジの中心に合わせられません。

ラチェットの外周が大きいとホースに当たり、外周が小さいとネジの中心に届く比較図
厚みと、中心から外縁までの距離は別の寸法。薄い工具でも、横に大きければホースに当たります。 図を押すと拡大できます。
図の文字を大きく読む

図を左右に動かして読めます。上の見出しを押すと閉じます。

ラチェットの外周が大きいとホースに当たり、外周が小さいとネジの中心に届く比較図

同じSK11を何本か持ち、作業中はそれぞれ違うビットを付けておくと、その場で付け替えずに済みます。作業が終わったら、錆びつきを防ぐためにビットを外して保管。SIGNETのストレート型も合わせて持ち、ネジの位置に合わせて使い分けています。

迷ったら、ネジの形 → 頭の小ささ → 柄の角度

壁掛けエアコンのドレンホース固定ネジ用工具をメーカーとネジの形、外周の小ささ、柄の角度の順に選ぶガイド
パナソニックは7mm、ほかのメーカーはプラスビットから。そこに、ホースとの隙間と柄を動かせるスペースを合わせて選びます。 ビットを分けて付けておくのは作業中の段取りです。保管前には外し、水気を残さないようにします。 図を押すと拡大できます。
図の文字を大きく読む

図を左右に動かして読めます。上の見出しを押すと閉じます。

壁掛けエアコンのドレンホース固定ネジ用工具をメーカーとネジの形、外周の小ささ、柄の角度の順に選ぶガイド

まずは出番の多い薄型を1本。入らない場所に合わせて、ストレート、首振り、角度を固定できるものを足していくと、役割が重なりにくくなります。

この記事を書いた人
西條 洋平|東京23区・埼玉・千葉で活動する現役のエアコンクリーニング業者。同業者からの質問はお問い合わせから。運営者について詳しくは運営者情報。

運営者情報 お問い合わせ プライバシーポリシー・広告について